今年は10月1日~ 25日オンラインで、開催します。
一部アーカイブは2021年9月30日まで公開します。

人々の暮らしと豊かな自然が
共生できる未来を創造
五洋建設株式会社

五洋建設は、港湾や空港の整備、海底トンネルなどの海上土木工事と、臨海部の施設建設に強みを持つ建設会社として発展を続けてきました。2021年には創業から125年を迎え、シンガポールをはじめとする東南アジアなどでも、大規模インフラや大型の商業施設、病院の建設を手掛けて注目を集めています。
社会基盤の整備を担い、安全で快適な生活空間を創造するとともに、環境に配慮したモノづくりによって、豊かな自然を次世代へ伝えていくことを大切にしています。

目次

五洋建設の歩みは海から始まった 港湾工事を広く手掛け環境にも配慮を

明治29年、広島県呉市で水野組として創業した五洋建設は、呉や横須賀、佐世保など海軍工事を多く手掛け、“水の土木の水野組”として名を馳せました。現在でも、浚渫工事やケーソンの設置工事など、国内外の港湾工事に携わっています。
この地球温暖化に対して、自然の力を使った緩和策があることをご存知ですか。
海に囲まれた日本にとって、港湾や沿岸域、河川の流域などの整備や構造物の建設は、人々が安心して暮らし、経済活動を行う上で必要不可欠です。そんな中、五洋建設は、現場となる海域の生態系と環境にも配慮し、自然と共生しながら暮らす未来を創造し続けています。

港湾を守る構造物の設置と共に、生物の生息環境をつくる

港の入り口などに設置される防波堤は、港や船を高波の害から守る重要な構造物です。防波堤工事では、箱型のケーソンをいくつも並べて設置し、その根元にブロックなどを敷設していきます。海底に人工物を設置する工事は海洋環境への影響が懸念されますが、実は新たな生き物たちの生息環境を形成することにつながります。
海底に設置されたブロックやケーソンには、海藻類などが付着し小さな魚が集まり始めます。ただの平らな海底だった場所に人工物を設置することで多様な生き物たちが生活しやすい環境ができ、時間の経過と共に自然の岩礁のような機能を持つようになっていくのです。
人間の生活を守るための構造物でありながら、まるで自然の地形であるかのように環境と共生していく、それは五洋建設が求める理想の港湾の姿です。

浚渫土を利用して生き物たちが集まる人工干潟をつくる

港湾では、船の航路を確保するための浚渫工事が欠かせません。ポンプ浚渫船などを使って海底の土砂を掘って取り除く工事が行われますが、この時大量に発生する浚渫土は処分場や埋立地などで処理されるのが一般的でした。近年、海洋環境の改善や保全が重要視されるようになり、人工的に浅場や干潟を形成するために浚渫土が使われるようになってきています。
五洋建設は、すでに1980年代から浚渫土を利用した人工干潟づくりを始めていました。広島県で行われた人工干潟の造成事業は、浚渫土を使って干潟を作り出し、生き物たちの住みかを蘇らせる事業のモデルケースとなり、その後各地で同様のプロジェクトが発足して干潟や浅場の再生につながっています。

国内初! 大型クレーン搭載のSEP船で洋上風力発電施設を建設

近年、国内では再生可能エネルギーとして、太陽光や風力による発電に注目が集まっており、洋上への風力発電施設設置に向けての技術開発が進められています。
そんな中、2018年に五洋建設が国内初となる大型クレーン搭載のSEP型多目的起重機船「CP-8001」を建造。洋上風力発電施設の設置に大きな一歩を踏み出しています。SEPとはSelf-Elevating Platformの略で、4本の柱を海底へ伸ばして固定し、船体を海面上に上昇させることができるため、気象条件が悪い海域でも安全に高精度の施工が可能となります。「CP-8001」は800tクレーンを搭載した船ですが、今後数年以内に1600tクレーンを搭載したSEP型起重機船を建造予定となっており、さらに大型の発電施設の施工を視野に開発が進められています。

各種お問い合わせは

五洋建設株式会社
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる