今年は10月1日~ 25日オンラインで、開催します。
一部アーカイブは2021年9月30日まで公開します。

CO2排出量ゼロの店舗を実現!
地域貢献にもつながるセブン⁻イレブンの挑戦
セブン&アイ・ホールディングス

環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を掲げ、CO2排出量削減、プラスチック対策、食品ロス・食品リサイクル対策、サステナブル調達など4つの課題に取り組んでいるセブン&アイグループ。CO2排出量削減に向けて、2050年までにグループの店舗運営に伴うCO2排出量を2013年度比80%以上削減する目標へ向け、セブン⁻イレブンの一部店舗では再エネ100%店舗の実証実験を開始しました。再生可能エネルギーを創る、貯める、調達するシステムを構築し、全国展開を目指しています。

目次

セブン‐イレブンが神奈川県で「再生可能エネルギー100%」店舗の実証実験を開始

2019年、神奈川県とセブン&アイ・ホールディングスは、「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」を締結しました。県内の自治体や地域の人々と連携しながら、環境問題などに取り組むことが明確に示されました。セブン‐イレブンでは2019年9月より神奈川県内の10店舗で、使用する電力をすべてCO2排出量ゼロの再生可能エネルギーとする実証実験が始動しました。
流通事業におけるCO2排出量は、店舗運営と物流という2つの要素が考えられますが、店舗で電力を消費することによって排出されるCO2が約9割を占めるといわれており、使用電力を全て再生可能エネルギーに変えることは、CO2排出量削減に大きな効果が期待できます。

これまでの「ひとと環境にやさしい店舗」の取り組みに加え、実店舗での実証実験の歩み

セブン⁻イレブンでは、これまでにも店舗で使用する電力を再生可能エネルギーへ転換する実証実験に取り組んできました。2017年には水素燃料電池を活用した発電設備や路面型太陽光発電設備を実験店舗へ導入し、2018年には別店舗において太陽光発電パネルと蓄電池を活用して使用電力の約5割を再生可能エネルギーとすることに成功。このような実験を経て、太陽光発電パネルや蓄電池メーカーなどとの連携を強めてきました。また、省エネ効果の高い店舗オペレーションなど、実店舗で実験を重ねることによって得られたデータやノウハウも、再生可能エネルギー100%の店舗実現へ活かされています。

エネルギーを創る・貯める・調達する、パートナー企業のアイディアが集結

セブン⁻イレブンは、今回の実証実験を開始するにあたり、実験店舗のみで実現させるだけではなく、今後全国の店舗へも普及可能となるシステムの構築を目指しました。すでに太陽光パネルを搭載している全国8,000店を超える店舗で迅速に導入できること、新規導入する店舗でも経済的なメリットが得られることなどを考え、太陽光発電や蓄電池のシステムを採用しています。
実証実験店舗の太陽光パネルは、株式会社カネカが開発した「両面発電パネル」を導入。すでに太陽光パネルを設置している店舗ではパネルの交換だけで工事が完了しますし、発電効果の大幅アップも期待できます。蓄電池には日産自動車の電気自動車「日産リーフ」のバッテリーを再利用し、フォーアールエナジー株式会社が開発したオリジナルの蓄電池を設置しました。また、「卒FIT」由来の再生可能エネルギーを、株式会社スマートテックの協力により調達する仕組みを構築。パートナー企業の研究やアイディアを組み合わせることにより、将来的に全国へ普及可能なシステムとして目指しています。

セブン⁻イレブンのCO2削減へ向けての歩み

1日に約2,500万人が来店するセブン&アイグループ。多くのお客様の生活に密着する流通チェーンだからこそ、企業活動が環境や社会へ与える影響は多大なものとなります。
再生可能エネルギー100%を目指すことは、持続可能な社会を実現するための大きな力となるはず。神奈川県の10店舗で始まった試みは、これからも全国の新店舗へ展開することを目指して実験を重ねています。また、既存店舗にも同システムを導入していくことで、CO2削減目標を達成すると共に、蓄電池を災害発生時の非常用電源として活用するなど、地域貢献にもつながるチャレンジとして歩みを続けていきます。

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