今年は10月1日~ 25日オンラインで、開催します。
一部アーカイブは2021年9月30日まで公開します。

完全循環型ペットボトルで
便利で環境に優しい暮らしを
セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイグループでは、環境宣言『GREEN CHALLENGE2050』を掲げ、CO2排出量削減、プラスチック対策、食品ロス・食品リサイクル対策、持続可能の調達など4つの目標に向けて取り組んでいます。その中で実現した、完全循環型ペットボトルリサイクル事業についてご紹介しましょう。

目次

世界初となる完全循環型ペットボトルリサイクルを実現

「一(はじめ)緑茶 一日一本」

マイクロプラスチックなどによる海洋汚染が深刻化し、日本でもレジ袋の有料化など脱プラスチックに向けた取り組みが盛り上がりを見せています。そんな中、セブン&アイグループの一部店舗ではお客様が持参したペットボトルを回収しています。そして、回収したペットボトルをリサイクル原材料として100%使用したペットボトル飲料を、再び同じ店頭で販売するという、完全循環型のペットボトルリサイクルをセブン&アイグループで実現し、現在もこの取り組みは進化を続けています。
2019年6月に発売された「一(はじめ)緑茶 一日一本」は、日本コカ・コーラとセブン&アイ・ホールディングスの共同企画商品である緑茶を、再生PET素材100%のリサイクルボトルにリニューアルしたものです。ポイントとなるのは、同一チェーンで回収されたペットボトルをリサイクル原材料として使用し、そのリサイクル容器を使用した商品の販売も同一の流通チェーン内で行っており、完全循環としてリサイクルがループしている、という点です。

完全循環型ペットボトルリサイクルの仕組みとは

リサイクル資源ごみとして回収されたペットボトルは、フレーク状やペレット状に粉砕され、食品用トレイや繊維製品などに再利用されますが、ペットボトルとして再生する場合はさらに高度な処理が必要となります。セブン&アイグループでは、かねてから資源リサイクルを率先して行うため首都圏を中心に744店舗の店頭へペットボトル自動回収機を設置しています。回収機にはセンサーが設置されており、ラベルがついたままのものや、飲み残しの入ったペットボトルは回収されません。よって、投入されるペットボトルは、質の高い資源として確保することが可能となっています。
セブン&アイグループの店頭を訪れるお客様から集められた使用済みペットボトルは、ペットボトルリサイクルメーカーにて再資源化されます。そして、この再生PET樹脂100%ボトルを使って日本コカ・コーラが製品化し、セブン&アイグループの店頭で販売するペットボトル飲料として再び戻ってくるリサイクルの仕組みとなっています。

パートナー企業とともに新技術へ挑戦。その連携によって実現したプロジェクト

完全循環型ペットボトルリサイクルの取り組みは、セブン&アイグループだけで実現できるものではありません。製品化にあたっては、「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」というグローバルビジョンを掲げる日本コカ・コーラと企画当初より歩みを共にしていますし、使用済みペットボトルを再資源化する遠東石塚グリーンペット株式会社は、日本最大規模のペットボトルリサイクルメーカーであり、「ボトルtoボトル」のメカニカルリサイクル事業を展開している、強力なパートナー企業です。
また、セブン&アイグループの店舗を訪れるお客様は一日あたり約2500万人。この取り組みが実現するのは、お客様のご協力が不可欠です。脱プラスチックや再生ペットボトルへの取り組みへ関心を持ち「資源として活かして欲しい」というお客様の思いをのせて使用済みペットボトルを回収機へ投入してくださることが、このプロジェクトの原動力となっているのです。

完全循環型ペットボトルが示す未来

「一(はじめ) 緑茶」600ml PETボトル (左から 静岡茶入り、宇治茶入り、八女茶入り)

セブン&アイグループによる取り組みは、ペットボトルのリサイクル事業が、1つの流通チェーンだけでも完結できることを示した大きな意味を持つプロジェクトです。ペットボトルの利便性や経済性を重視し続けるだけではなく、工夫や努力があればサスティナブルなものへと転換できるのだ、という新たな可能性を示していると言えます。
完全循環型ペットボトルは、2020年4月より「一(はじめ)緑茶」シリーズの他の商品へも採用され、さらに拡大を見せています。
セブン&アイグループは引き続き、お客様によるペットボトル店頭回収へのご協力とご理解のもと環境対応を進め、さらなるチャレンジを続けています。

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