ブルーカーボン・ブルーリソースで環境にも人にも優しく
(横浜市 温暖化対策統括本部)

沿岸部の浅い海に生息するアマモやワカメなど海の生き物たちは、陸地の森林と同様に二酸化炭素の吸収や削減に貢献しています。海で吸収される二酸化炭素はブルーカーボンと呼ばれ、生き物たちの生息域を広げる活動が注目されています。横浜の沿岸域ではコンブやワカメの養殖がさかんに行われており、それらを広く知ってもらうため、地産地消を進める試食会や、ワカメの植付け・収穫を体験するイベント、東京湾の生き物観察ツアーなども開催しています。
また、臨海部で推進されている低炭素化や海洋エネルギーの利用など、海や沿岸地域での資源の有効活用をブルーリソースと呼び、こちらも拡大が期待されます。
横浜市では、横浜やその他の海域のブルーカーボン、ブルーリソースによる削減量を活用し、大規模スポーツイベントの開催時などに排出される二酸化炭素量の埋め合わせをする「カーボン・オフセット」も実施しています。海の環境を守ることが、私たちの豊かな生活につながる、そんな取り組みを推進しています。
グリーントライアスロン水中実況中継
(横浜市 環境科学研究所)
2019年度グリーントライアスロン時の海中実況中継です。山下公園前の海にダイバーが潜り、実況中継を行います。普段見ることのできない横浜の海に棲む生き物たちの世界をお楽しみください。
ほかにも楽しい動画がいっぱい
横浜市環境科学研究所の動画コンテンツはこちら
横浜の海の生き物たちについて動画で学ぶことができます。
<遊んで学べる山下公園>
横浜市環境科学研究所は平成25年から平成30年の間、山下公園前の海でJFEスチール株式会社と共同研究をしていました。生き物が棲みやすい場所を作ってあげることで沢山の生物が戻ってきました。間違い探しゲームでは、写真の一部が変化していきます。どこが変わったかわかるかな?
<横浜の海と海の生き物たち>
横浜の海にはどんな生き物がいるのだろう。豊かな海を守るために私たちにできることは何だろう。一緒に考えてみよう!
ダウンロードコンテンツで遊ぼう
(横浜市環境科学研究所)
<よこはま海さんぽMAP>

ダウンロードはこちらから▽
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/naiyou/umi/umidukuri.html#630DC
横浜の海で⾒られる⽣き物、海に近づくことができる場所、海にゆかりのある場所、横浜の埋め立ての歴史など、横浜の海を満喫できるマップを作りました。散歩のおともに是非活用下さい。
使用後にアンケートにご協力いただけると幸いです。
https://www.e-shinsei.city.yokohama.lg.jp/yokohama/uketsuke/form.do?id=1612154181399
(外部サイト)よりアンケートページにお進みください。
<横浜の海の生物ぬりえ>

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https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/naiyou/umi/umidukuri.files/nurie.pdf
【PDFダウンロード】
横浜の海にすんでいる生き物たちの塗り絵です。全部で5種類。自分だけのオリジナル生物を作っちゃおう!
<飛び出すコメントカード>

ダウンロードはこちらから▽
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/naiyou/umi/umidukuri.files/tobidasukomento.pdf
【PDFダウンロード】
全4種類の海を題材にしたコメントカードです。カードをめくると可愛いイラストが飛び出すよ。友達に渡してびっくりさせよう!
各種お問い合わせは
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/ygv/bluecarbon.html
横浜市 温暖化対策統括本部
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/kenkyu.html
横浜市 環境科学研究所