創業以来、青い海に囲まれた日本の国土を開拓し続ける、あおみ建設。
強みとなる海洋土木技術のほか、陸上土木や地盤改良など高い建設技術を活かして、地域の人々の生活や経済の基盤となる社会資本整備の一翼を担っています。
あおみ建設全社員はSDGsに賛同し、人々の暮らしを支える社会インフラの構築・ 整備、防災、再生可能エネルギー、環境保護など、様々な場面を支えていきます。
羽田空港も本牧埠頭も! 東京湾のあちこちにあおみ建設の技術が活かされています

あおみ建設は、これまで全国各地の港湾空港をはじめとする公共インフラを整備してきました。日本を代表するビッグプロジェクトに参画し、高い技術力により経済の基盤となる重要な社会資本の整備に貢献しています。東京国際空港D滑走路など、東京湾の要所であおみ建設の建設技術が活かされています。
【東京湾における主な施工実績】
・東京国際空港(D滑走路)
・本牧埠頭/大黒ふ頭
・南本牧埠頭/新本牧埠頭
・象の鼻地区整備工事
ほか
環境に配慮した技術の開発・改良に加え、これからの技術を用いたインフラ長寿命化対策の設計や施工に取り組んでいます

あおみ建設では、耐震補強や維持管理に関する技術の開発や社会貢献活動を続けてきました。近年規模が大きくなる自然災害に対応するべく、共用中の施設であっても、工事期間の使用者への制限を極力抑えながら防災・減災のために補強工事を行うことが可能な技術の開発等に取り組んでいます。
当社が開発した、供用中の桟橋を補修・補強し、耐震化等を行う「Re-Pier工法」は、第19回国土技術開発賞の「優秀賞」、第4回インフラメンテナンス大賞の「国土交通大臣賞」を受賞しました。
自社技術を活用し水底土砂の浄化による土壌や水質の改善と生態系保全に取り組んでいます

あおみ建設では、ため池や湖沼等の水底に堆積した細粒分を多く含む土砂を薄層で浚渫する「水底土砂ポンプ浚渫工法」を」開発しました。
当技術は、四角柱状の浚渫装置で水底土砂を囲い、水底の浮泥や堆積物を攪拌・懸濁してポンプに吸引することで汚染物質等を含む細粒分を効果的に回収します。閉鎖した浚渫装置内で浚渫することで、施工箇所周辺の浮遊物や浮泥も乱さないため、濁り・汚泥の流出・拡散を防止することなく、水底土砂の浄化を行い土壌・水質を改善する工法です。ICT施工により、浚渫船の位置管理および無人化・遠隔操作施工を実現し、同時施工型出来形管理・品質管理を可能としています。
当技術は第22回国土技術開発賞にて入賞しました。また、松本城の内堀に堆積する泥を除去する浚渫実証実験に参画し、「景観の確保」「臭気発生対策」「史跡に損傷を与えない」の3点に配慮し、周辺に濁りが出ない施工ができる工法であることが実証され、史跡「松本城」のお堀浄化浚渫に適した最適工法に選定されました。
また、現場見学会の開催やボランティア活動といった社会貢献活動も積極的に取り組んでいます。横浜市が支援する「みなとみどりサポーター」の清掃ボランティアでは、象の鼻パーク周辺の堤防清掃やゴミ拾いを実施して、横浜らしい魅力的な水辺の環境整備に一役買っています。

【社会貢献活動実績】
・みなとみどりサポーター(象の鼻パーク清掃ボランティア)
・千葉みなとクリーンアップ大作戦
・渡良瀬遊水地クリーン作戦
ほか
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